第7回摂食嚥下機能評価実習研修会

これまで医師・歯科医師を対象に実施してきた研修会ですが、2019年より講義については多職種の受講ができるようになりました。嚥下機能評価の方法を体系的に学ぶことのできるよい機会となります。多数の方のご参加をお待ちします。

開催概要

日時 2019年9月5日(木)9:00~17:00
場所 朱鷺メッセ(新潟)中会議室301

企画

日本摂食嚥下リハビリテーション学会 教育委員会

講師

  • 巨島文子(諏訪赤十字病院リハビリテーション科)
  • 平岡 崇(川崎医科大学リハビリテーション医学教室)
  • 稲本陽子(藤田医科大学医療科学部リハビリテーション学科)
  • 柴田斉子(藤田医科大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座)
  • 金沢英哲(浜松市リハビリテーション病院 えんげと声のセンター)

インストラクター

金沢英哲、加藤健吾、瀬田 拓、平岡 崇、戸原 玄、藤井 航、柴田斉子、戸田芙美

目的

嚥下機能評価及び摂食機能療法のための専門的な知識・技術の普及

研修時間

1日(講義 5時間10分+内視鏡演習 2時間)

研修対象

摂食嚥下障害治療にかかわる全職種(関連学会員か否かは問わず)

注1)医師、歯科医師以外の職種は内視鏡実技は見学のみとさせていただきます。
注2)本研修会受講による胃瘻造設時嚥下機能評価の診療報酬算定が認められるのは医師のみです。
注3)医師、歯科医師で喉頭ファイバースコピーを診療として実施している経験を5年以上有する場合は内視鏡実技の免除が可能です。
申込書に診療実績として簡単な経歴の記載+内視鏡実施症例リスト10例(年齢、性別、原疾患、重症度、摂食レベル、方針等を記載)を提出してください。

受講人数

120人(実技80人)

受講料

講義のみ:20,000円(医師・歯科医師以外の職種で、内視鏡実技見学の場合も含む)
講義+実技:30,000円

運営

主催:日本摂食嚥下リハビリテーション学会

研修会内容

1 摂食嚥下障害総論、診療の進め方(50分) 9:00−9:50 巨島文子
2 嚥下造影検査の実際と観察のポイント(60分) 9:50−10:50 平岡 崇
3 摂食機能両方の実施と効果判定方法(80分) 11:00−12:20 稲本陽子
4 摂食機能障害における多職種連携と栄養管理(30分)
 (ランチョン形式) 
12:30−13:00 柴田斉子
5 嚥下内視鏡検査の実際と観察のポイント(90分) 13:15−14:45 金沢英哲
6 ポストテスト
7 内視鏡下嚥下機能評価検査の実施方法【演習】
(模型での挿入練習と受講生同士での相互挿入を行います)
  • 挿入経路
  • 嚥下評価時の観察ポイント
  • 注意すべき事項
14:55−16:55

申込方法

以下の参加申込サイトよりお手続き願います。

なお、内視鏡下嚥下機能検査の経験が5年以上あり、実技免除を希望される方は、先に「診療実績報告書」をダウンロードし、必要事項を入力・保存の上、申込サイトにお進みください(申込サイトでアップロードしていただきます)。

参加申込サイト
※定員となりましたのでお申込みを終了いたしました
運営事務局
(一財)口腔保健協会 コンベンション事業部内
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