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大会長挨拶Greeting

大会長

第30回記念 日本レーザー歯学会総会・学術大会
大会長 沼部 幸博
日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座 教授

私ども日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座は、この度担当校として、第30回記念 日本レーザー歯学会 総会・学術大会開催のお世話をさせて頂くこととなりました。

会期は平成30年(2018年)10月20日(土)、21日(日)の2日間で、会場は東京都千代田区の「日本歯科大学 生命歯学部」となります。

掲げたメインテーマは「光と共に歩む歯科医療」です。

ご存じのように今や歯科医療において、レーザーやLEDなどの「光」の利用は欠かせないものとなっています。日本レーザー歯学会の学術大会も30回を数え、これまで多くの臨床・研究報告が行われるとともに、歯科用レーザーの安全かつ適切な使用に向けて多くの歯科医師およびパラデンタルスタッフの方々を導いて参りました。

私達は本学術大会の2日間を、これまで本学会をここまで大きく発展させて下さった方々、現在の学会員の方々、それ以外の歯科医療関係者および企業の方々と一緒に、歯科医療における「光」の応用の現在と未来に関して熱く議論する機会にしたいと考えております。

20日の午後には、30周年記念講演、記念式典・祝賀会を同じく日本歯科大学生命歯学部において開催致します。記念講演は、本学会理事であり、光フロンティアを目指している大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 粟津研究室を主催する粟津 邦男教授にお願いしております。

大会では歯科用レーザーの臨床応用に関するエビデンス、歯科用レーザーの生物学的効果の仕組み、軟組織に対する歯科用レーザーの応用に関するシンポジウムを軸に、特別講演、日本歯科医学会会長講演、安全講習会、認定講習会、パラデンタル対象講演会、教育講演、倫理委員会企画講演などを、第一線でご活躍されている先生方を演者として企画しております。

日本歯科大学 生命歯学部は、JR総武線各駅停車、東京メトロ東西線、南北線、有楽町線、都営地下鉄大江戸線、それぞれの飯田橋駅から徒歩5〜10分以内にあり、東京都心はもちろんのこと、地方主要都市からもアクセスしやすい好立地に位置しています。

本総会・学術大会への多数の皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。