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大会長挨拶

大会長
公益社団法人日本口腔インプラント学会
第38回東北・北海道支部学術大会
大会長 越智 守生
北海道医療大学 歯学部 口腔機能修復・再建学系
クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野

この度、公益社団法人日本口腔インプラント学会第38回東北・北海道支部学術大会が2018(平成30)年10月27日(土)・28日(日)に、札幌で開催される運びとなり、その大会長として本学術大会の運営を担当することになりました。メインテーマを「未来へ安心・信頼のインプラント治療」とさせていただき、微力ではございますが、この重責を全力で果たす所存でございます。

学術大会1日目のプログラムでは、昭和大学歯学部高齢者歯科学講座の佐藤裕二先生による特別講演を始めとして、シンポジウム1、専門医教育講座を行わせていただきます。
また、東北・北海道支部の吉谷正純先生、高橋徹次先生には、“市民公開講座”としてご講演いただきますので、多数の市民のご来場につきましても歓迎いたします。

2日目には、日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座の佐藤聡先生に御講演いただくことにしております。さらに専門歯科衛生士教育講座には関東甲信越支部の阿部田暁子先生にご登壇いただく予定です。

今一度、参加される皆様とともにインプラント治療について考え直し、患者が安心して治療を受けられ、歯科医師との良好な信頼関係を築くことができる、そんなきっかけを作ることのできる大会にしたいと希望しておりますので、ぜひ多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。

また、本学術大会が開催される10月下旬の北海道では、秋から冬にかけての旬の味覚にも期待が高まります。東北・北海道支部のみならず、全国の皆様のご参加をお待ち申し上げております。