市民公開講座

「おとなの矯正 こどもの矯正」
日時:2020年6月21日(日)15:30~17:00
会場:TKPガーデンシティPREMIUM神保町
参加費:無料
※認定矯正歯科衛生士、歯並びコーディネーターの更新ポイント(3点)となります。
市民公開講座の演者の写真、坂本紗有見先生
「おとなの矯正」
坂本 紗有見 先生
(銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81)
「人生100年時代を「美口」で健康に朗らかに過ごすために~認知症・糖尿病・心疾患などの全身疾患と歯周病・むし歯・噛み合わせ・歯並びの深い関係について~」
令和の佳き日、待ちに待った東京オリンピックが、56年ぶりに日本で開催されます。諸外国人の口腔ケアや矯正歯科治療は、子供の頃から定着し、むし歯や歯周病がある人・歯並びのよくない人・口の臭い人は、とても少ないようです。私達日本人も各世界の観光客を「美口」でお迎えしませんか。そして、むし歯や歯周病になりたくない!もしや今、私そうかも?歯を失いたくない!認知症や糖尿病になりたくない!この歯並びでずっと噛んで食べていけるのだろうか?私の口は臭くない?若々しく健康で長生きしたい!美味しく食事がしたい!素敵な笑顔でいたい!と感じているあなたに、歯や歯茎のお手入れ方法・歯並びと健康の結びつきについてのお話しや、お口が若返るエクササイズもお伝えいたします。
市民公開講座の演者の写真、中澤真紀先生
「こどもの矯正」
中澤 真紀 先生
(スマイル矯正歯科)
歯並びやかみ合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。綺麗な歯並びは自信に繋がり、きちんと噛み合う歯は虫歯や歯周病になり難く、消化吸収を助けて栄養をしっかり身体に取り込むことができます。
ところが現代は食べ物が欧米化し、スマホやゲームで姿勢が悪くなり、運動能力も低下して、不正咬合の子供たちが増えてきました。また、うまく噛めない・呑み込めない・構音がおかしいといった口の機能面での発達に遅れが見られたり、違った機能をしていたりという子供たちも増えてきました。
その一方で、寿命が延びて人生100年時代を迎えようとしています。矯正治療をしなければ命に係るということはないものの、ココロもカラダも健康で未来を迎えるために、歯並びやかみ合わせが良いに越したことはありません。大人になってから矯正治療をすることももちろん可能ですが、成長期の子供のうちに「口」としての役割を果たせるようになることの意義は大きいのです。
今回は、子供たちにしばしば見られる不正咬合の種類や原因、予防、そしてこどもの矯正治療についてお話させていただこうと思います。
「口がココロとカラダを育てていく」…未来を担う子供たちの健康を、皆様とともに考えていく時間となれば幸いです。