大会長挨拶

大会長
第28回日本成人矯正歯科学会大会にあたって
第28回日本成人矯正歯科学会大会
大会長 重枝 徹

2020年6月21日、第28回日本成人矯正歯科学会大会にご参加いただき感謝申し上げます。
この度、小谷田理事長より大会長という重責を拝命して身の引き締まる思いです。
昨年は第27回で山田大会長が次世代の矯正治療-3Dデジタルの行方-のbigテーマで会場も大阪市中央公会堂という由緒ある会場での大盛況素晴らしい大会開催の記憶は新しいところであります。
1か月後に東京オリンピック開催と記念すべき年にあたり、この盛り上がりに負けない盛況な大会を開催できることを喜ばしく思います。

28回大会では、矯正歯科の潮流と未来~様々なコンビネーション治療の可能性と展望~をテーマとさせていただきました。昨年のテーマの次世代の矯正3Dデジタルから様々な矯正治療に潮流があります。マルチブラケットは当然の事ながらその方法に加えて歯科矯正用アンカースクリュー、アライナーを効果的に利用して治療結果を導く治療法が進化し可能性が広がっている時代が来ています。患者のニーズに合わせる必要ではなく多様な手法をコンビネーションとして組み込むことでニーズと治療結果を導き出すことが求められている時代であると思います。

今回28回大会では日本からアンカースクリューの本吉満教授をはじめ、海外からの特別講演として韓国からProf.Kee-Joon LEE、米国からDr. Lou Chmura、また、依頼講演として佐本 博先生に貴重な御講演をして頂きます。
コデンタル会場では特別講演はペリオで有名な若林健史先生、依頼講演はMFTで有名な今村美穂先生、そして教育講演として魅せ方トータルプロデューサーの真織由季先生、技工士部門はAsoの小林隆子先生に御講演して頂きます。
また今回は別会場での同日開催となりますが、市民公開講座として、大人の矯正、子供の矯正と題して坂本紗有見先生、中澤真紀先生にシンポジストとしてご講演いただきます。

この大会を作り上げてきた準備委員会の先生方、学会役員の先生方に感謝の意を表すとともに、参加される多くの先生方の未来と展望の一助になる意義ある学会になることを祈念して大会長挨拶とさせて頂きます。