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ご挨拶

会長写真

卒業生のみなさん、また歯科技工に携わっておられる皆様、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。昨今、辛い時代だとよく言われておりますが、このときこそ踏ん張る時だと自分に言い聞かせている毎日です。

さて、新東京歯科技工士学校も創立30年を迎え、歯科業界へ多数の卒業生を輩出してまいりました。

我々の同窓生は卒後・・・、

  1. 歯科技工所での勤務または技工所の経営。
  2. 歯科診療所や歯科大学病院での勤務。
  3. 歯科技工の知識と技術を歯科関連の企業内で活用。
  4. 歯科技工の知識と技術を教育の現場で活用。
  5. 歯科技工の知識と技術を北米、豪州、ヨーロッパ等の海外にて活用・・・。

このように卒業生の多くは第一線で頑張っています。

我々同窓会「技新会」は、日々、歯科技工士として頑張っている卒業生同士を繋ぐケーブルの一本になれたらと活動してまいりました。今年は30年という節目にあたり、30周年記念学術大会・記念式典を平成22年7月18日(日)品川プリンスホテル・イベントホールにて開催する運びとなりました。再び、学生時代に遡り、あの時を振り返って“歯科技工”について熱くなりませんか?

今回の学術大会には、“日本を代表する鋳造床の権威であり、海外でも知名度が非常に高く、その著書は義歯製作におけるバイブルとなっている”川島 哲先生と“早くから海外に渡り成功を収め、現在も世界中で講演依頼が絶えないセラミスト”の相羽直樹先生を特別講演の演者としてお迎えすることになっております。また臨床現場で活躍する卒業生のセッション講演や、若手技工士によるリレー講演も行います。

この30周年記念事業が、単なる30周年を祝うイベントとしてではなく、歯科技工士という職業に誇りを持ち、仲間と同じ時間を共有する事で得た元気を、我々が発信し、それを受け取った人がまた元気を発信し、ひいては業界全体が気品を持った活気に溢れることを主旨としております。

7月18日(日)、東京・品川で懐かしい顔で向かい合い、歯科技工への思いをさらに強める1日に致しましょう。皆様にお会いできる日を楽しみにしております。是非職場の仲間にもお声をかけていただき、一人でも多くの方にご来場いただけますことを心より願っております。

平成22年3月吉日

新東京歯科技工士学校同窓会30周年記念学術大会・記念祝賀会
実行委員長 鍜治田忠彦
(新東京歯科技工士学校同窓会「技新会」会長)

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