本文へジャンプ

大会長挨拶

大会長

第35回日本障害者歯科学会総会および学術大会
大会長 山内 幸司
一般社団法人東京都中野区歯科医師会 会長

会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、第35回日本障害者歯科学会総会および学術大会を平成30年11月16日(金)~18日(日)の3日間、東京 中野の「中野サンプラザ」にて、開催することになり、私ども一般社団法人中野区歯科医師会が担当させていただくことになりました。地区の歯科医師会の主催は初めての事であり、誠に光栄に存じますとともに、このような機会を与えてくださいました会員の皆様には心より感謝申し上げます。大会の企画・運営にあたりまして、実行準備委員会を組織し鋭意準備を進めているところであります。

今回の学術大会は「住み慣れた街から広げよう支援の輪」をメインテーマとしました。
住み慣れた地域で暮らす障害者や家族の生活の価値観を尊重する地域包括ケアを実現していくために、その方たちの生活に寄り添い、支えあう医療が求められています。そのためには歯科医師のみならず医療専門職の知識や技術を活かし、介護・福祉職との相互理解が重要とされています。小児から高齢者までのあらゆる世代の障害者に対し、地域の障害者診療に携わるさまざまな職種の方々にお集まりいただき、活発な議論が交わされる大会になりますよう多数の皆様の参加を心よりお待ち申し上げております。

なお、ポスターに描かれている絵は中野区歯科医師会が区より運営委託を受けているスマイル歯科診療所に通院している子どもたちが描いたものです。