大会長挨拶

大会長
日本アンチエイジング歯科学会第15回学術大会
大会長 志田佐和子医療法人社団Belle Dent 志田歯科

1964年抜けるようなあの青空の下、東京オリンピックが開催されました。あれから56年。今再び東京でそれが開催されるこの記念すべき年の日本アンチエイジング歯科学会(JSDA)学術大会は、5月16日、17日パシフィコ横浜で催すことに決定いたしました。2か月後にオリンピックを控えた東京周辺は、厳戒態勢ながらも華やかに彩られ、日本人ならではの「おもてなし」の心で満ち溢れたものであることに間違いありません。そんな華やぐ年に、奇しくも我がJSDAは小さな節目となる15周年を迎えることになりました。2005年の発足当時の日本では、「アンチエイジング」という言葉も珍しく、暗中模索しながらの船出だったように思います。しかし時は流れ、この言葉も街中、ネット中に溢れかえるようになった昨今、私たちは次なるステップを見据えて取り組む使命があるように思います。

今大会のメインテーマは「Golden Aging and more」。エイジングのことについて様々な角度から研究がなされて来た現在では、その速度を緩やかにすることは可能になってきました。しかしそれでも一日過ぎれば、確実にエイジングは進行します。そして若さは失われます。だからこそその分私たちは経験、知識など、月日の経過によってこそ獲得出来た何かを自分の内部から投影させ、更に一段と輝く人間になって行くべきだと考え、これを大会テーマといたしました。最後の2ワードである「and more」は「この先も道は続く」という意味でもあり、大きな含みを持たせています。

またこのテーマの中にはもう一つ大きな意味が隠されているのです。それはこのJSDAが歩んで来た15年の間に会員同士の様々な出会いがあり、それが化学反応を起こし、更なる発展を遂げて来た証をこの場で披露していただくJSDAとしてのGolden Aging and more。

皆様大いにご期待ください。2020年5月16日 17日、横浜でお目にかかりましょう。