大会長挨拶Message from the Congress Chairperson

大会長
公益社団法人日本口腔インプラント学会
第39回関東・甲信越支部学術大会
大会長 渡邉 文彦日本歯科大学新潟生命歯学部歯科補綴学第2講座

この度、2019年度に日本歯科大学新潟生命歯学部歯科補綴学第2講座が中心となり、新潟病院口腔インプラント科、新潟再生歯学研究会とともに、日本口腔インプラント学会第39回関東・甲信越支部学術大会を2020年2月15日(土)~16日(日)、朱鷺メッセ コンベンションセンター(新潟市)で開催する運びとなりました。

現在、学術大会を成功裏に開催すべく、所属会員が一丸となり大会準備を進めております。

今回、「口腔インプラント治療の今と将来-インプラントロジストが拓く未来-」を大会テーマに掲げ開催させて頂きます。口腔インプラント治療の現状を広く再確認し、これからの将来に向かっての口腔インプラント治療の在り方を見極めることからこのテーマを選びました。患者さんにとっての歯科医療におけるインプラント治療がもたらす恩恵、また加齢に伴うインプラント治療の口腔ケアも含め議論して頂きたいと思います。口腔インプラント治療を受診する患者さんの増加、適応症の拡大、より高い審美回復の達成から歯科医療の中での大きな領域となっております。インプラント治療を手掛けられてきた第2世代から第3世代、第4世代と若い先生方が口腔インプラント治療を行ってきております。このような点からも将来のインプラント治療に向かってもう一度先の方向を見つめ直したいと思います。学術大会開催のゴールは、学会会員はもちろんのこと、インプラント治療、材料に関わる企業の方々のお力添えにより達成できるものと思います。展示、ランチョンセミナー等の協賛を頂き、是非、本大会を盛り上げて頂きたいと思います。新潟での開催は、12年前の9月に開催した第36回日本口腔インプラント学会学術大会以来となります。この度は2月の寒い時期、ウインターミーティングとなります。新潟の2月は、魚やお酒もおいしい時期です。毎年3月に大会会場と同じ会場で開催される新潟酒の陣は新潟の酒どころが一斉に集まる大イベントです。今回、アナウンスも兼ね、懇親会では酒の陣も予定しております。新潟のお酒を第一日目のプログラムの後、先生方とインプラント治療について熱い議論をしつつ、堪能して頂きたいと思います。また新潟市内は現在ホテルも充実しておりますが、近郊には多くの温泉もございます。さらに1時間以内に行けるスキー場もあり、この時期はまだ冬のアウトドアを楽しめるシーズンとなります。

2020年2月、皆様に新潟でお会いできることを楽しみにしております。

大会事務局
日本歯科大学新潟生命歯学部
歯科補綴学第2講座
〒951-8580
新潟県新潟市中央区浜浦町1-8
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運営事務局
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