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大会長挨拶

さて、この度、第27回(一社)日本有病者歯科医療学会総会・学術大会と第38回日本歯科薬物療法学会学術大会との同時開催を平成30年3月22日(木)~24日(土)の3日間にわたり、東京都江戸川区のタワーホール船堀にて開催させていただくことになりました。

日本有病者歯科医療学会は、近年、増加の一途をたどる高齢者、有病者の歯科治療に必要な知識や技術の向上と安全で安心な歯科医療を目的とした、日本歯科医学会認定分科会登録学会です。

本学会は、大学口腔外科、歯科麻酔、総合病院歯科、一般臨床歯科、医科ならびに歯科衛生士など1,800名を超える多方面からの会員により構成されております。

学術大会は、年に一度、有病者歯科医療に携わる臨床家、研究者が一堂に会し、日頃の臨床・研究の成果を発表するとともに、臨床研究および治療開発を通して、わが国の歯科医療の発展と国民の健康・福祉の向上に大きく貢献することを目的として開催されます。

第27回学術大会では、「医療連携を再考する」をテーマとし、有病者歯科医療に係るさまざまな領域間の連携と調和をはかり、広い視点からの歯科医療サービスを展開していくための情報交換、情報発信の場にしたいと考えております。

日本歯科薬物療法学会は、薬物療法の開拓(治験など)および普及・情報提供。歯科医師のスキルアップ等を目的とした、日本歯科医学会認定分科会登録学会です。会員数:700余名で、こちらも基礎研究者・薬剤師を含め多方面からの会員により構成されております。

この度の学術大会では、有病者歯科医療、歯科薬物療法に係る、様々な角度、視点からの歯科医療を展開していくための情報交換、情報発信の場にしたいと考えております。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第27回(一社)日本有病者歯科医療学会総会・学術大会
第38回(一社)日本歯科薬物療法学会学術大会
大会長 大木 秀郎(日本大学歯学部口腔外科学講座)