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大会長挨拶

大会長写真

時下、益々清栄のこととお慶び申し上げます。平素より種々にわたりましてご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、第133回(2010年秋季)日本歯科保存学会学術大会の大会長にご推挙いただき、平成22年10月28日(木)、29日(金)の両日にわたり、長良川国際会議場(岐阜市長良福光2695-2)におきまして学術大会の運営にあたらせていただくこととなりました。微力でございますが、全力でこの重責を果たす所存です。皆様のご指導・ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

本大会におきましては、特別講演として名古屋工業大学機械工学科(おもひ領域)教授 松本健郎先生に「生命を探る新たな視点:バイオメカニクス」、テキサスA&Mベイラー大学歯学部准教授のKomabayashi Takashi先生に「Direct Pulp Capping :~ Past, Present, and Future~」と題して、2題をお願いしております。どちらのご講演も私たちの研究・臨床に対して大きな示唆を与えていただけるものと確信しております。

また、シンポジウムでは再生療法をテーマにした講演と歯科保存領域の新材料に関する講演の2題、また日韓共催のご講演も予定しております。

そして、日本学術会議・日本歯科保存学会共催シンポジウムも開催され、「最先端のバイオマテリアル」をテーマにご講演をいただきます。

大会期間中の岐阜は、紅葉真っ盛り。会場周辺はもちろん高山あたりまで足を延ばしていただくと、まさに見ごろで艶やかに色づいた木々をご覧頂くことができます。また食通の皆様には、飛騨牛に舌鼓を打っていただき、岐阜の秋を堪能していただけるよう当番校である当大学の私たちが皆様を誠心誠意お迎えいたしますので、多数のご参加をお願い申し上げます。

吉田 隆一(朝日大学歯学部教授)

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